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創業の想い

▼はじめに
 エース不動産のストーリーページにお越しいただきありがとうございます。


私がこのサービスを始めたきっかけを記します。
気持ちがこもった内容ですので、僭越ながら、直筆で書いたものも掲載しております。
※長文となります、お時間あるときお読みください。

▼エース不動産のはじめ
 2014年4月に弊社、株式会社A-S(屋号:エース不動産)は開業しました。
サラリーマン時代、不動産業界にとても興味があり、異業種での開業でした。

開業当初、意気揚々と会社を創り、さぁこれからというときに
創業時の仲間内のトラブルで、個人で2,000万円ほどの借金を背負うことになりました。

このことから、昼夜仕事に追われる中で、いつも資金繰りのことを考えていました。
とくに10日・25日・月末・年末の時期、
本来は従業員やお取引先様に、感謝を込めた対価を支払う日が、最も憂鬱でした。

当然、

事務所の家賃、自宅の家賃が払えず、お金をカードローンでまかなったり、
身の回りの物を売って、月末を乗り切ったりと、
本当に過酷な日々を過ごしました。

この時は心身ともに疲弊していました。
(社会人の時にどうしても欲しかった時計を売って、事務所の家賃を支払ったときは
本当に悔しい気持ちでいっぱいになりました(笑))


▼なぜ賃貸審査突破の専門不動産をはじめたのか
自宅の家賃を減額するため、1LDK⇒ワンルームへ引っ越す事にしました。
結果、個人信用がブラックであったため、入居審査に落ちました。

あの時はショックでしたね。。

そして、ある日、このことを個人ブログに書き記しました。

すると、同じ悩みを持たれた方から激励のメッセージをいただきました。
見ず知らずの方からのエールは非常に感慨深いものでした。

 -ここが転換期


そこで、考えたのです。

私と同じように、理由は千差万別であれ、
入居審査に落ちた人は他にもいるのではないかと。

そこからコネを使い各保証会社へ足を運び、販売代理契約を結び、
審査基準や審査ノウハウを聞きました。

そうすることで、私達は賃貸の入居審査突破のノウハウを築くことができました。

さらに、自分で大家さん宅に直接足を運び、
自分に起きたこと、今、日本で起きている入居審査の問題を伝えました。

副次的に協力的な大家さんとのネットワークを築くことができ、
結果、他社様と差別化をすることができました。

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恥ずかしながら、今でも私は、CMでお馴染みの「R天カード」は作れません。
一部の賃貸物件の審査には通りません。正直悔しいです。

それでもこの賃貸審査突破の専門不動産を続けるのは、
見ず知らずの方からもらった1つのエール。

そこから生まれたサービスを、
同じ悩みを持っている多くの方々へ提供するためだと思っています。

エース不動産は、
世界を変えるとか、
画期的な製品を作れるような会社ではありませんが、
できる限りの誠心誠意のサービスを提供しようと考えています。

以上です。
ご一読いただきありがとうございました。


代表 若井

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